「旅のしおり、作りたいけどリサーチに時間がかかる…」「計画を立てるのが苦手…」そんな悩みは、Googleの生成AI「Gemini」に丸投げすれば一瞬で解決できます。
この記事では、都市名・日数・人数・季節を書き換えるだけで使える「旅のしおりプロンプト」を7本、全部コピペOKで公開します。プロのトラベルプランナーが作ったような旅のしおりを、誰でも数分で作れるようになりますよ。
この記事でできること
- Geminiで「旅のしおり」の全体構成を作れる
- 日別コース・持ち物・予算・グルメなど、シーン別のプロンプトが手に入る
- NotebookLMと組み合わせて「スライド形式の旅のしおり」も作れる
プロンプトの基本ルール
どのテンプレートも、【 】で囲まれた部分を自分の旅行に合わせて書き換えるだけです。例:
- 【都市名】→ パリ、バンコク、ニューヨーク…
- 【日数】→ 2泊3日、5泊6日…
- 【人数】→ 大人2名、家族4名(子連れ)…
- 【季節・月】→ 8月、冬…
Gemini(https://gemini.google.com/)に貼り付けて、送信するだけ。出力はすべてMarkdown形式を指定しているので、あとでNotebookLMに読み込ませたり、メモアプリに貼り付けたりしやすいです。
テンプレート1: 旅のしおり全体構成(基本形)
まずはこれ1本。都市のコンセプトから持ち物まで、旅のしおり全体を一度に作れます。旅行の軸が決まっていないときは、このプロンプトから始めるのがおすすめです。
あなたはプロのトラベルプランナーです。 【都市名】への【日数】日間の旅のしおりを、以下の構成で作成してください。 【条件】 - 旅行者: 【人数】(例: 大人2名) - 時期: 【季節・月】 - 予算: 【予算感】(例: 1人あたり10万円) - 重視すること: 【例: 映えスポット、グルメ、子連れでも安心】 【出力構成】 1. 都市のコンセプト(この旅のテーマを一言で) 2. 日別モデルコース(各日の見どころ・移動手段・所要時間) 3. グルメ(ローカルフードとおすすめの食べ方) 4. お土産・買い物スポット 5. 持ち物リスト(季節に合わせて) 6. 注意点・マナー 【出力形式】 NotebookLMに読み込ませるため、Markdown形式で出力してください。
テンプレート2: 日別モデルコースを詳細化する
「1日目は◯◯、2日目は△△」というざっくりした行程を、時間単位まで詰めたいときに使います。移動手段と所要時間まで指定してもらえるので、無理のない計画になります。
あなたは【都市名】に詳しい現地ガイドです。 以下の旅程を、時間単位で詳細化してください。 【基本情報】 - 都市: 【都市名】 - 対象日: 【例: 2日目】 - 宿泊エリア: 【エリア名】 - 移動手段: 【電車 / レンタカー / 徒歩】 - 一緒に行く人: 【例: 子ども連れ、両親】 【出力形式】 各時間帯ごとに以下をMarkdownで出力: - 時間(例: 9:00-11:00) - スポット名 - 見どころ・そこでできること - 写真が映えるポイント - 移動手段と所要時間
テンプレート3: 持ち物リストを作る
「何を持っていけばいいか分からない…」という人に。気候・旅行スタイルに合わせて、忘れがちなものまで洗い出してくれます。
あなたは旅行のプロです。 【都市名】に【季節・月】に【日数】日間旅行する人が持つべき持ち物リストを、カテゴリ別に作成してください。 【カテゴリ】 - 書類・マネー - 電化製品 - 衣類(気温・気候に合わせて) - 衛生用品 - あると便利なもの 【条件】 - 旅行スタイル: 【例: バックパッカー、家族旅行、ビジネス】 - 忘れがちなものは「あると便利なもの」に明記 - Markdown形式で出力
テンプレート4: 予算プランを立てる
「いくらあれば足りる?」をスッキリ解決。カテゴリごとの目安金額と節約ポイントまで出してくれます。
あなたは旅行コーディネーターです。 【都市名】への【日数】日間の旅行で、1人あたり【予算】円の予算を、以下のカテゴリに分けて具体的なプランを作成してください。 【カテゴリ】 - 交通費(往復航空券・現地交通) - 宿泊費 - 食費 - 観光・入場料 - お土産 - 予備費 【条件】 - 各項目に「目安金額」と「節約ポイント」を1つずつ - Markdown形式で出力
テンプレート5: グルメ・お土産リストを作る
「その街で絶対食べるべきもの」「買うべきもの」を厳選してもらえます。現地ならではの味と、お土産の目安価格まで分かるのがうれしいところ。
あなたは【都市名】の食と文化に詳しいライターです。 【都市名】で絶対に食べるべき料理と、買うべきお土産をまとめてください。 【出力構成】 1. 絶対食べたいグルメ5選(料理名・どんな味か・どこで食べられるか・目安価格) 2. ローカルフード体験(市場や屋台の楽しみ方) 3. お土産5選(品物・どこで買えるか・目安価格) 4. 食の注意点(アレルギー表示・水・衛生面) 【出力形式】 Markdown形式で出力
テンプレート6: ファッション・コーデ提案
「現地の気温に合った服装が分からない」という悩みに。日別のコーデと、写真映えする色使いのコツまで教えてくれます。
あなたはプロのファッションエディター兼トラベルプランナーです。 【都市名】に【季節・月】に旅行する【性別・年齢層】向けに、以下のコーデを提案してください。 【出力構成】 1. 気候と服装の基本(気温・天候・室内外の温度差) 2. 日別コーデ提案(【日数】日分) 3. 必須アイテム3つ 4. 映え写真のための色・コーデのコツ 【条件】 - 実際の気温データに基づく - Markdown形式で出力
テンプレート7: NotebookLMで「スライド形式の旅のしおり」に変換する
ここまでで作ったテキストを、GoogleのAIノート「NotebookLM」に読み込ませると、プレゼン用のスライド資料(旅のしおり)を自動生成できます。このプロンプトは、NotebookLMのチャット欄に入力してください。
あなたはプロのトラベルデザイナーです。 読み込んだソースをもとに、旅行商品を提案するための魅力的なプレゼンテーション資料の構成案を作成してください。 【作成ルール】 全8枚のスライド構成で、各スライドごとに以下を出力: 1. スライドタイトル 2. ボディテキスト(箇条書き) 3. ビジュアルイメージ(配置すべき写真の指示) 4. スピーカーノート(プレゼンターの台本)
NotebookLMは、読み込んだ資料だけを根拠に回答するので、Gemini単体より「嘘の情報(ハルシネーション)」が起きにくいのも特徴です。旅行先の公式サイトやガイドブックのメモをソースとして追加すれば、より正確なしおりになります。
プロンプトを効果的にする5つのコツ
1. 「役割(ペルソナ)」を最初に設定する
「あなたはプロのトラベルプランナーです」と一言入れるだけで、回答の質がぐっと上がります。専門家になりきらせるのがコツです。
2. 条件は数字で具体的に
「大人2名」「2泊3日」「1人あたり10万円」のように、人数・日数・予算は数字で指定しましょう。あいまいな条件ほど、あいまいな回答になります。
3. 出力形式を指定する
「Markdown形式で」「箇条書きで」と指定すると、読みやすく整形された回答が返ってきます。あとでNotebookLMに読み込む場合は特に重要です。
4. 1回で全部頼まない
全体構成 → 日別詳細 → 持ち物、と段階的に質問すると、それぞれの精度が上がります。最初のテンプレート1で全体を作り、気になる部分だけテンプレート2〜6で深掘りするのがおすすめです。
5. 事実確認はNotebookLMに任せる
最新の営業時間や料金などは、生成AIの知識だけでは不正確な場合があります。公式サイトの情報をNotebookLMに読み込ませてから質問すると、ハルシネーションを防げます。
実践編: フランクフルトの旅のしおりを作ってみた
このプロンプトを実際に使って、ドイツ・フランクフルトの「2泊3日・旅のしおり」をスライド資料として完成させた実践記事もあります。プロセスを全公開しているので、具体的なイメージをつかみたい人はぜひ読んでみてください。
【AI活用術】GeminiとNotebookLMで爆速作成!プロ顔負けの「フランクフルト旅のしおり」の作り方
まとめ
Geminiとプロンプトを使えば、旅のしおり作りにかかる時間を大幅に短縮できます。今回紹介した7本のテンプレートはすべてコピペOK。まずは行き先の都市名を入れて、テンプレート1を試してみてください。
「プロンプトの質」は「旅のしおりの質」に直結します。この記事のテンプレートをベースに、自分好みの条件を足していくだけで、オリジナルの最強プロンプトに育てられますよ。


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